外貨建てMMFについて調べた!

外貨建てMMF

はじめに

1年前から、資産形成で積み立てNISA、米国の増配ETFに投資を始めました。

そんな中、最近アメリカでは、MMF(マネーマケットファンド)に大量のお金が流れているとの話を聞きました。

どんなものか気になるので、日本からでもアメリカのマネーマーケットに投資できる外貨建てMMFを調べたので、結果をまとめました。

まだまだ投資初心者なので、至らない点があるかと思いますが、ご了承ください。

楽天証券で購入できるドル建てMMFについて調べた内容の記事はこちら
楽天証券でドル建てMMF ゴールドマンサックス米ドルファンドに投資して8ヶ月後の結果はこちら

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参考になるかもしれない人

・外貨建てMMFに知らない人

・これから外貨建てMMFに投資を考えている人

外貨建てMMFとは

外貨建てMMFとは、外国通貨で運用されるマネーマーケットファンド(MMF)のことで、以下のような特徴があるようです。

  • MMFは、短期間の運用期間で、低リスクで流動性の高い運用を行い、通常は現金や短期債券などの金融商品に投資している。
  • 外貨建てMMFは、基本的には外貨建ての現金や債券に投資し、外国通貨の価格変動によって運用成績が左右される。
  • 外貨建てMMFには、米ドル、ユーロ、英ポンドなどの主要通貨に加えて、新興国通貨や資源国通貨などの通貨に投資するものもある。

あひるさん
あひるさん

手元に少しドルを持っているので、購入するならば、ドル建のMMFを考えています。

マネーマーケットとは

マネーマーケットとは、短期間(通常は1年未満)の借り手と貸し手が取引する市場のことを指します。この市場で取引される金融商品は、短期の債券やCD(定期預金証書)などであり、一般には低リスク・低利回りされているそうです。

あひるさん
あひるさん

CD(定期預金証)ってどんなものなんだろう?

よく分からないので、別で調べてみようと思います。

外貨建てMMFのメリット

為替リスク分散

  • 外貨建てMMFに投資することで、為替リスクを分散することができる。
  • 例えば、日本円建ての資産だけを持っている場合、円高になった場合に資産が減少する可能性がある。
  • しかし、外貨建てMMFに投資することで、複数の通貨に分散することができ、為替リスクを低減することができる。

高い流動性

  • MMFは、短期間で資金を出し入れすることができるため、急な資金需要にも対応できる。
  • 外貨建てMMFは、世界中の市場で投資ができるため、市場の変化に応じて迅速にポートフォリオを調整することができる。

運用手数料が低い

  • MMFは、運用手数料が比較的低いため、長期的に運用する場合でもコストを抑えることができる。
あひるさん
あひるさん

これに関しては、口座を持っている楽天證券で販売されている商品を調べるときに、まとめようと思います。

外貨預金よりも高い利回り

  • 外貨建てMMFは、外貨預金よりも高い利回りを期待できる場合がある。
  • また、外貨建てMMFは、短期の金利上昇にも対応できるため、利回りが安定している場合がある。
あひるさん
あひるさん

ドル建てのMMFだと、今(2023年4月時点)、4%くらいあるようです。

(楽天證券の商品より)

外貨建てMMFのデメリット

為替リスクがある

  • 投資対象となる債券や金融商品が外国通貨建てであるため、為替リスクがある。
  • 為替相場の変動により、投資元本や利回りが変動することがある。

あひるさん
あひるさん

買った時より円高になると、それで資産が減りますよね。。。

一方、例えば、米国株、米国ETF の配当金からのドルの収入で購入すると、為替リスクは低減できそうです。

通貨リスクがある

  • 外国通貨建ての投資対象となるため、通貨リスクがある。
  • 投資先の国の経済や政治情勢によって、通貨の価値が変動することがある。

運用成績が低い

  • 低リスク低リターンの投資商品であるため、運用成績が低いことがある。
  • マネーマーケットファンドの特性上、長期的に運用するよりも短期的に運用することが適している。
あひるさん
あひるさん

この点からは、かなりディフェンシブな投資先と言えそうです。

手数料がかかる

  • 運用報酬や信託報酬などの手数料がかかることがある。
  • これらの手数料は、長期的に投資をする場合には、収益を減らす要因になる。

あひるさん
あひるさん

投資信託なので、これは、当然な費用ですね。

市場リスクがある

外貨建てMMFは、マネーマーケットファンドの一種であるため、市場リスクがある。短期的な金利変動によって、運用成績が変動することがある。

あひるさん
あひるさん

投資なので、これも当然ですね。

まとめ

外貨建てMMFをについて調べてみました。

簡単にまとめると

外貨建てMMFは、短期間の運用期間で、低リスクで流動性の高い運用を行い、通常は現金や短期債券などの金融商品に投資していて、メリット・デメリットは以下のようになっている。

メリット

  • 為替リスク分散
  • 高い流動性
  • 運用手数料が低い
  • 外貨預金よりも高い利回り

デメリット

  • 為替リスクがある
  • 通貨リスクがある
  • 運用成績が低い
  • 手数料がかかる
  • 市場リスクがある

メリット、デメリットのほとんどが、外貨で投資している投資信託なら、当てはまることだと思います。

そのため、低利回りだが、低リスクで、流動性が高く運用できる、守りの投資先というように言えると思います。ただ、利回りが高くなることもあるようです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

外貨建てMMF資産形成
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プロフィール
この記事を書いた人

アラフォー会社員の2児の父ちゃんです。
・投資を始めて1年、まだまだ初心者、実践しつつ勉強中です。
・趣味のボルダリングは正味7年くらい週1でやってました、子供が生まれてからなかなか行けない状態
・バイクにたまに乗ります。
・最近の休みは、子供の相手をしていることが多いです。

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