はじめに
子供の3歳の誕生日プレゼントととして、ピタゴラスボールコースターDXを買ったので、その紹介になります。
ピタゴラスの購入を検討している方の参考になればと思います。
(ピタゴラスはこの記事で紹介しているボールコースターDX以外にもいくつか種類があります。)
選んだ理由
・せっかく買うので、長く遊べる物がいい。
・既に持っているおもちゃと似たような物でない。
ということに、
『少しでも子供の成長に少しでも役立つ気がする物がいい』
という親の願望からこれに決めました。
商品説明には1歳半以上となっており、1.5歳〜6歳の年齢がパッケージに書かれており、
・入っているパネルを使って組み立てる
・コースターを考えて作る(子供がそういうことを好きな場合)
は長く遊べそうに思います。
コースターを考えるのは大人でも好きな人は楽しめると思います。
大人が色々考えて作るにはもっとパーツが欲しくなります。
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マグネットおもちゃ
磁石は飲み込んでしまうと、ひどい場合は消化器系の内臓が損傷し取り出すのに手術も必要になるのそうなので、磁石が外れたり、損傷したおもちゃが飲み込めるサイズにならないように注意する必要があります。
ピタゴラスには、STマークがついており、『安全面について注意深く作られたおもちゃ』として一定の基準を満たしています。
これがあれば絶対ではありませんが、少しでも子供に害が出るリスクが少ないといえます。
STマーク: Safety Toy(安全な玩具)を表し、検査機関の検査で、一般社団法人日本玩具協会の玩具安全(ST)基準に合格した玩具に表示できるもので、「安全面について注意深く作られたおもちゃ」として玩具業界が推奨するものです。(消費庁HPより)
セット内容
買ったのは、ピタゴラス ボールスルーDXです。
正方形56 長方形 4 正三角形6 直角三角形 6 五角形2
遊んでみた感じ
崩れやすい
ピタゴラスは、下の写真のように面で合わせると結構しっかり引っ付きます。
ただ積み上げていくと、結構崩れやすいです。こんな感じでぐらぐらです。
こんな感じで揺れるくらいに引っ付いている力は強くないので、積み上げていると割と簡単に崩れます。
ただ、これは説明書に以下のような記載があり、メーカーが意図して作っている強さになっています。
ピタゴラスは年齢にあわせていっしょに成長する知育玩具です。1歳から簡単につけ外しができる磁石を採用しています。途中で崩れてしまうこともあると思いますが、何回も組み立てることで、新しい発想や、より一層の達成感が生まれます。崩れることもピタゴラス遊びの一部としてお楽しみください。(ピタゴラス ロールコースターDX説明書より)
とはいえ、崩れると子供は怒りますし、大人が組み立てていてもイライラしますね。。。
3歳の息子の遊び方
立方体や五角柱と言った簡単な立体を作って、それを複数繋げて遊んだいます。最初は立体は作らなかったので、立体を作れる様になったのは、成長かなと思ってます。
こんなの作ってます。
作った物をガレージや車とか好きな物に見立てて遊んでいます。
ちなみ、作った物が崩れると怒ってます。崩れるとイライラしますよね。。。
大人が組み立てたコースターでボールを転がして遊びますが、まだ自分でコースターは自分で組み立ては出来ないです。もう少しで説明にあるカタツムリコースター(説明書についている難易度1)が作れるかなといったところです。
説明書についている一番大きなコースター
説明書には作れるコースターの例が難易度別についています。
一番難易度が高いのがこちら。
入っている部品全部使って組み立てます。ピタゴラスは積み上げると崩れやすいので、これを組み立てるのは、大人も結構大変です。
さいごに
今回は、ピタゴラスボールコースターDXがどんな感じか紹介しました。
買って3ヶ月くらいですが、ウチの子供がすごく気に入ったという感じではないですが、ちょこちょこ遊んでくれていて、買ったばかりの頃より若干複雑なものを作るようになってきたように思われます。
遊びながら少しでも成長に役立ってくれたらいいなと思います。
コースターを作るのは、NHKのピ○ゴラスイッチのような仕掛けを作ったり、みたりするのが好きな人は大人でも楽しめると思います。
少しでも購入検討の参考になれば、幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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