はじめに
ヨギボーを使っていると段々ボリュームがなくなってきますよね。原因は中身のビーズが潰れてくることと、ヨギボー本体やカバーが伸びることなのですが、ボリュームを回復させる方法の1つとして、取説に記載されている方法として、カバーの洗濯乾燥があります。
洗濯乾燥すると、カバーが縮むのでボリュームが回復するというものなのですが、今回は洗濯乾燥することでカバーがどれくらい縮むか洗濯乾燥前後で比べてみました。
ヨギボーのカバーを洗濯乾燥するとどれくらいボリュームが復活するか知りたい
という方の参考になれば幸いです。
カバーはどれくらい縮んで、ヨギボーのボリュームが変わるでしょうか?
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我が家のヨギボーと洗濯乾燥方法
我が家のヨギボー
我が家で使っているヨギボーは、2ヶ月半程前に購入したヨギボーMAX2代目になります。
購入時の状態は別の記事にまとめていますので、購入状態が気になる方はこちらの記事をご参照。
使って1年が経った状態を記事はこちらにまとめました。
また背もたれとして使っているヨギボーロールマックスのカバーもついでに洗濯乾燥前後でどれくらい変わるか調べています。こちらは、初代と一緒に購入し5年以上使っています。
5年以上使っているので、背もたれとはいえ結構よれてます。
洗濯乾燥方法
我が家のドラム式洗濯乾燥機でヨギボーマックスとヨギボーロールマックスのカバーをまとめて洗濯乾燥しました。
モードは、通常の洗濯乾燥コースで、乾燥は約2時間でした。
乾燥温度は、約65度です。
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洗濯乾燥前後比較
ヨギボーマックス
カバーの乾燥前後の寸法と状態を比較するとこんな感じでした。
寸法は大体で巻き尺を当てているのでおよその寸法だと思って下さい。
(この後出てくる寸法は全て同様。)
洗濯乾燥前 | 洗濯乾燥後 | ||
カバー | 縦[cm] | 75 | 71 |
横[cm] | 170 | 157 | |
本体 | 横置き 高さ[cm] | 43 | 48 |
縦置き 高さ[cm] | 135 | 143 |
カバーの洗濯乾燥前後を比較すると、洗濯乾燥後は広げた時のしわの量が減り、各辺のラインが凸から直線もしくは波打った形状になり、縮んでいるように見えます。
波打った形状の辺は、ファスナーがある辺で、ファスナーは縮まないが布の部分が縮んだことにより、波打った形状になっていると思われます。
寸法の比較からも縮んでいるのが見て取れます。
本体にカバーをつけた状態の比較は、明らかに洗濯乾燥後の方がカバーの張り感があり、ボリュームが出ているように感じます。寸法からも、洗濯乾燥後の方が高さがあります。
特に縦置きは、洗濯乾燥前がぼてっとした感じがしているのに対して、洗濯乾燥後は縦置きにしても張り感があります。
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2度目の洗濯乾燥後のカバーの状態(2023年11月5日追加)
カバーの2度目の洗濯乾燥をしました。
カバーのファスナーを開けた状態の写真を撮ったので、参考で載せますね。
洗濯乾燥前
洗濯乾燥後
洗濯乾燥後の方が、開口部の開き具合が断然大きく、洗濯乾燥後にカバーが縮んだのがわかりますよね。
ヨギボーロールマックス
カバーの乾燥前後の寸法と状態を比較するとこんな感じでした。
洗濯乾燥前 | 洗濯乾燥後 | ||
カバー | 縦[cm] | 35 | 38 |
横[cm] | 162 | 161 | |
本体 | 横置き 高さ[cm] | 19 | 15.5 |
縦と横置き高さの寸法は測る箇所を間違えた感があるので、写真の比較で前後の変化を見てもらえると良いかと思います。
カバーの洗濯乾燥前後は、あまり差を感じられません。気持ち洗濯乾燥後の方が広げた時のしわが減っているようにも見えますが。。。
本体にカバーをつけた状態の比較は、高さはあまり変わりませんが、洗濯乾燥前は、写真の左側が凹んでいるのに対して、洗濯乾燥後は両側共に同じくらいになっており、カバーが張っているように見えます。
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さいごに
ヨギボーのカバーを洗濯乾燥するとどれくらい縮み、本体に着けた時にボリュームが復活するかを比較してみました。
カバーは洗濯前後で、新しいヨギボーマックスのカバーは見た目で差を感じられる程度に縮んだ一方、ヨギボーロールマックスのカバーはほとんど差が感じられませんでした。
カバーを本体に着けた状態は、ヨギボーマックス、ヨギボーロールマックス共に洗濯乾燥後の方が明らかに張りが出て、見た目にわかる程度でボリューム感が復活しました。
ヨギボーロールマックスのカバーは、5年使用していますが、洗濯乾燥でボリュームが復活することが確認できました。
皆さんもヨギボーに張り、ボリュームがなくなってきたなと思ったら、また張り、ボリュームを保つためにも、説明書にあるように洗濯乾燥してみたらいかがでしょうか。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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