はじめに
ありがたいことに子供がすくすく大きくなる反面、抱っこをすると腰が辛くなるようになってきて、9月の終わりにあまりの腰の痛みで歩くのも辛くなりました。
上の子の体重は約16kgなので、そりゃ重いですね。。。
ということで、腰痛を発症した時の状況と自分が行なってきたストレッチなどを参考に紹介します。
子供の抱っこで腰が気になる方などの参考になれば幸いです。
腰痛発症時の症状
その頃は、子供を抱っこすると腰が辛くなっていて、前日コストコのカートに子供を乗せるのにかなり辛かったのを覚えています。コストコのカートの子供を乗せるところは結構高いですよね。。。
この時は、腰だけでなく太ももにも痛みがありました。
整形のお医者さんや整体師の先生が言っていましたが、腰の筋肉はお尻、足とつながっているので腰が辛い時は同じようにお尻や足の筋肉にも負荷がかかって硬くなっているそうです。
腰だけでなく、お尻や足に違和感があったり、痛みがあったら注意です。
そんなことがあった次の日、通勤で歩いていたら段々腰と太ももが痛くなってきて、歩くのが辛くなってきて、最終的には痛みで歩くのが困難になりました。普段5分くらい家に戻れるあたりにいましたが、帰るのに3倍の15分くらいかかりました。。。
痛いってのが口から出てしまうのと、明らかに歩き方がおかしいので通行している人に「大丈夫ですか?」と声を掛けられるくらいでした。。。
あまりに痛いので整形外科に行きました。幸い、ヘルニアでもなく、骨も問題なしだったので、筋肉の炎症だったようです。その日は痛み止めを打ってもらい、湿布をもらって家で寝てました。
ここから1週間くらいは歩くのも辛く、椅子に座るのも辛かったです。その後、徐々に良くなってきて、現在に至るといった状況です
ケア方法:腰のストレッチと腹筋の筋トレなどなど
次の手段でケアをしていました。加えて土日に整体に行き腰の施術してもらい、針治療もしてもらいました。整体は今回腰を痛める前から通っていたので、その流れで整体で腰の施術してもらってます。
一番酷かった時期(痛めてから2週間くらいの時期)
腰のストレッチや腰へのマッサージ機は、痛くてできませんでした。。。
基本は処方された【痛み止め】、【湿布】とマッサージ機で足(太もも、ふくらはぎ)の筋肉の緩ませるで対応しました。
使ったマッサージ機は家にあったドクターエア 3Dマッサージロールです。これは参考までに。
足へのマッサージは、1回20分くらいを日に2回くらいしてました。やるとそれなりに楽になりました。
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落ち着いてきた時期(2週間後から1ヶ月くらいの時期)
腰のストレッチをしても痛くなくなってきたので、マッサージ機での足へのマッサージに加えて、腰のストレッチ(最初に整形外科を受信した時に教えてもらった方法)をしました。
この時期になると、一番痛かった箇所の痛みはほぼなくなってきた状態ですが、腰のストレッチをサボると、この箇所の違和感が出てくるので効果はちゃんとあると感じています。
腰のストレッチはこんな感じ。
1:片膝を軽くかかえ込み、反対側の胸に近づけて5秒数えて元に戻す。(図①)
2:反対側の足も1と同じように膝をかかえ込みをする。(図①)
3:両膝を少し開いて一緒にかかえ込み胸に近づけて5秒数えて元に戻す。(図②)
1〜3を1セットにして、ゆっくり5セット行う。
1、2で行う片膝をかかえ込む時に、かかえ込まない側の足を伸ばすと腰がより伸ばされるような感じがします。
普通に戻ってからの時期(1ヶ月後以降)
腰のストレッチに加えて、腹筋運動(軽い筋トレ)をするようになりました。腹筋運動の理由は腰が痛くなる理由として、腹筋の不足があるとのことで、その対策となります。これも整形のお医者さんと整体の先生に教えてもらいました。
この時期までは、腹筋運動をしようとすると腰に痛みがあったのでできなかったのですが、痛みが出なくなってきたのでやるようになりました。
今のところ(やり始めて2週間くらい)、腹筋運動の効果は感じられていませんが、継続していこうと思います。
腹筋運動はこんな感じ。
1:膝を立て、おへそを見るように上体を持ち上げる。(図①→②)
2:力まずゆっくり上体を起こし、おへそを見るようにして5秒保持する。(図②)
腰に負荷がかかるので、痛みを感じる場合はやらないようにしましょう。
現在の腰の状況と腰の負荷を減らす工夫
腰を痛めて1ヶ月半ほど経ちました。今は、若干腰痛は残りつつも普通に過ごせています。
ただ腰のストレッチをしないと、歩くのが辛くなった時に痛かった箇所がやな感じがするので、日々のストレッチは欠かせません。
とりあえず、普通に過ごせるのでよかったです。
ただ子供を抱っこしないといけない時は、なるべく腰に負担がかからないように注意しています。
工夫その1
抱っこする時に台などがある場合は、子供をその上に立たせて少しでも子供を持ち上げる高さを減らすようにする。
工夫その2
持ち上げる時は、子供が体から離れた分だけ腰への負担が大きくなるので、出来る限り密着させます。体が離れてしまうと、その分だけテコの原理で腰への負担が増えてしまいます。
腰以外にも
子供が成長して重くなると、腰以外にも負荷がかかるので、注意です。
周りでは、手首や足首を聞きます。足首は抱っこしている時に足を挫いて負傷したと聞いてます。
さいごに
子供がすくすく育ってくれるのは、とても嬉しいことです。ただその反面、体重は増えていくので抱っこをするのが辛くなってきます。
腰は痛めると、動くのが辛くなるので、気をつけていきましょう。
記載した腰のストレッチや腹筋運動などで体をケアしていきましょう。
さいごまで読んで頂き、ありがとうございました!
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