はじめに
妻の要望がありレンジメイトプロを購入しました。
レンジメイトプロは、
電子レンジで魚や肉に焼き目がつく電子レンジ専用調理器「レンジメートプロ」。レンジメートプロならば、グリルを使わず魚を焼けてお手入れも簡単。 さらに、焼くだけではなく、煮る、蒸す、炊く、茹でる、炒めるがこの一台でできちゃう優れもの!(MUK Shop HPより)
という、電子レンジで調理する器具です。
小さい子供がいる子育て中では、料理もするのも大変なので、少しでもご飯を作るのが楽になればと思ってます。
ちなみに、安くても¥10,00くらいするので、可愛くない値段です。。。
出費が。。。
2023年9月6日更新
1.製造国について
レンジメートプロは、made in Koreaです。
Amazon カスタマーさんの質問で、製造国が何処か?というのがあったので記載しておきます。
Amazonで購入したので、質問が着たようです。
2.色が増えた
自分が購入したときは、色が赤と黒の2色でしたが、橙と黄色が追加されてました。
たまたまAmazonでレンジメートプロのページを開いたら見つけました。ご参考までに。
今回は、購入直後の使用感を紹介します。
・レンジメートプロの使用感がどんなものか知りたい方
・購入の検討をしている方
・時短調理器具を探している方
の参考になればと幸いです。
今のところの率直な感想は、『レンジメートプロでの調理自体が早い訳ではないが、うまく使えば、調理中に別のことができて時短になるかな』、という感じです。
作れる量は大人2分くらいなので、1度にそんなにたくさん作れるわけではないです。
では、詳細を以降に記載していきます!
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料理雑誌のレシピがレンジメートプロで作れるかも!?
セット内容
セット内容はこんな感じ。
本体とレシピ本が付いてきます。見た目より軽く感じで、自分は片手で普通に持てました。
付属のレシピは44品ですが、HPには本に載っていないレシピが50品以上ありました。購入した人が、レシピを投稿できる仕組みのようなので、今後も増えていくと思います。
レンジに入れるとこんなサイズ感です。
我が家のレンジは、自分が独身の一人暮らしをしていた頃に買ったやつで、ターンテーブル式だと普通の大きさかと思います。
縦横高さ共に結構ギリギリですので、購入する時は電子レンジの庫内の大きさを測って、入ることを確認した方が良いでしょう。
我が家のレンジでは、これより大きいレンジメートプログランデはレンジの庫内サイズで無理でした。入れることはできますが、奥行きが足らずターンテーブルで回転すると途中で壁にぶつかります。
レンジ庫内の大きさが十分あり、一度に作るもっとたくさん作りたいという方は、レンジメートプログランデの購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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使ってみた
購入後、我が家で作ったのは次の3品です。
・しゅうまい(蒸したのみ)
・ベーコンエッグ
・じゃがいもベーコンチーズ焼き
しゅうまい
妻が作ったので、実は調理自体の感じは分からないです。蒸しただけだと言っていました。
出来上がりはしっかり蒸せており、美味しく頂きました。
ベーコンエッグ
ベーコンを乗せて、卵を割ってレンジに入れるのみです。
出来上がりはこんな感じ。
卵を2つ使いましたが、一つは割るのに失敗して黄身が潰れたので、中途半端な卵焼きのようになってしまいました。
調理時間はレシピ通りの時間だと、若干足らない感じだったので、30秒追加しました。
この辺は使用している電子レンジによるところがあるかもしれません。
電子レンジでの調理時間は、5分半程。調理時間だけなら、焼いた方が早いと思います。
電子レンジに入れてほっとくだけなので、その間に別のことができるという点で時短に繋がるかなと感じます。
こんな感じで、少しですが焼き目も付いて、しっかり焼けました。
味は普通にベーコンエッグで、美味しく頂きました。
またコーティングが良いのか、全く焦げ付くことなく卵とベーコンが剥がせました!
洗うのがとても楽でした。
じゃがいもベーコンチーズ焼き
こちらはじゃがいもとベーコンを切らないといけないので、下ごしらえの時間は必要です。
出来上がりはこんな感じ。
レンジーメートプロで加熱される部分は黒のセラミック部分なので、ここに直接当たっていない食材は熱が通りにくいです。
何度も熱の通り具合を確認して混ぜては、レンジに戻して加熱を3回くらい繰り返しました。
そんなこともあり、電子レンジでの調理時間は15分くらいでしょうか。
蓋をしてレンジに入れるので、中はそれなりに温度が上がると思いますが、電子レンジの電磁波は蓋で反射されるので、直接セラミック部分に載っていない部分に加熱されにくかったです。
そのため、元々レシピに途中で1度レンジから出して混ぜて、その後もう1度チーズを乗せてレンジで加熱となっています。
じゃがいもを入れすぎて、直接セラミック部分に載っていないじゃがい多かったのが、調理時間がかかってしまった理由かなと思います。
分量を多く入れすぎると加熱されにくい部分が具材が増えて、うまく調理できない場合が出ると思いますので、分量はレシピより増やさない方が良さそうです。
出来上がりは、加熱具合もよく美味しく頂きました。
ちなみに、こちらはチーズを使っていますがベーコンエッグと同じで、焦げ目は付きましたが、焦げ付くことは全くありませんでした。このコーティングはなかなか良い良さそうです。
取り出す時のレンジメートプロの熱さ
取り出す時のレンジメートプロは、本体の持ち手は少し熱いけど素手持てました。
ただ、ふたの持ち手では無いところなどは触るには熱い感じでした。(実際に触ってはいません。)
出す時に気をつけたいのは、レンジの壁です。
何度も加熱したじゃがいもベーコンチーズ焼きの時は、レンジの壁がかなり熱くなっていて、取り出す時に手の甲が触れてしまい、火傷しました。
庫内サイズに対して、レンジメートプロがギリギリの大きさなので、取り出す時は火傷しないように注意が必要です。
ベーコンエッグを作った時に、素手で取り出せたので、油断しました。
取り出しでは、ミトンを使うのが無難だと思います。
さいごに
レンジメートプロの購入直後の使用感を書いてみました。
今のところの使用感はこんな感じです。
- 焼く、蒸すは問題なくできる。
- 調理時間自体が短い訳ではないが、電子レンジに入れている間は、別のことができるので、時短になるかも。
- 加熱時間は、電子レンジによるところがあるかもしれないので、加熱時間の設定がうまくいかないと再加熱が必要になる。
- 分量より多く入れると、あまり加熱されない部分が出るので入れすぎには注意。両面焼き目を付けるには裏返す必要がある。
- 加熱時間と分量を適切にすれば、電子レンジに加熱するだけでOKなので、その間に別のことができる。
- 焦げ目は付くが、焦げ付かないので洗うのがとても楽。
もっと使ってさらに分かってきたら、また使用感を書きたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうござました!
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